名古屋周辺で朝虹 このあとは雨に注意

ウェザーニュース

週明けの今日17日(月)は、西日本の太平洋側などで広く雨が降っています。西から進んできている雨雲がかかり始めた名古屋市周辺では、6時30分頃にかけて虹が現れました。

朝虹は雨　雨が降り出すサイン

「朝虹は雨」という言葉があります。これは、朝に虹が見られる西側の空に雨のカーテンがあるため、そこに虹が映し出されます。この虹を映し出した雨雲は、西から東へ移動していくことが多く、自分のいる方へ近づいてくるので、朝に虹が見えた時は雨が降るサインと言われています。

今日は前線に伴う雨雲が西から進んできており、名古屋周辺では雨が降り始めました。このあとも一日を通して雨の降りやすい状態が続きます。

また、雨に伴い昼間は気温があまり上がりません。昨日は25℃を超える夏日となった名古屋周辺でも、20℃前後と肌寒く感じられそうです。今日は雨具とともに、寒さ対策も忘れずにお出かけください。