雨で昨日よりも大幅に気温下がる 明日は関東でさらに肌寒く

ウェザーニュース

今日17日(月)は全国的に天気が崩れ、最高気温は昨日よりも低くなっています。明日18日(火)は天気が回復しても気温はそれほど上がりません。雨が残る関東は今日以上に肌寒くなる見込みです。

昨日よりも10℃近く低い所も

前線の影響で全国的に曇りや雨のすっきりしない天気で、昼間も気温が上がっていません。25℃以上の所はほとんどなく、昨日よりも10℃近く低くなった所もあります。

大阪市の最高気温は昨日に比べて5.7℃低い22.8℃、東京都心は3.6℃低い21.9℃でした。

北日本は昨日と変わらない所が多いものの、札幌市は昼前に最高気温20.5℃を観測した後、前線が通過して気温が急降下。朝よりも午後の方が気温は下がっています。

明日は晴れる所も気温上がらず

18日(火)の天気と気温

明日18日(火)は西日本や東海を中心に天気が回復して日差しが戻ります。上空に寒気が流れ込むため、晴れても気温は上がりにくく、大阪市は21℃、福岡市は20℃と今日と大きくは変わりません。札幌市は11月上旬並みの12℃と、日差しがあっても上着が必要なくらいの空気の冷たさです。

天気の回復が遅れる関東は今日よりもさらに下がって、東京都心は19℃の予想となっています。北東からの冷たい風が吹くため体感温度はさらに低く、肌寒い一日です。

全国的に気温の低い状況は20日(木)頃まで続くとみられます。