鍋が食べたくなる寒さは？ 調査結果では気温18℃が境目

ウェザーニュース

鍋が美味しい季節となりました。

ウェザーニュースの調査で「そうだ！鍋をしよう！と思う時は？」と伺ったところ、「寒いとき」との回答が7割を超えて、他の回答を圧倒する結果となりました。

では、鍋を食べたいと思う寒さとは、一体何℃なのでしょうか？

気温18℃で「食べたい」が上回る

ウェザーニュースではアプリユーザーに10月13日(木)、14日(金)、18日(火)に「いま鍋を食べたいか」を伺いました。

「食べたい」という回答と気温との関係を分析してみると、気温が下がるにつれて鍋を食べたい割合が増えていくのがわかりました。

30℃で10%程度だった鍋を食べたい回答は、25℃になると30%に達し、18℃では過半数となり「食べたくない」割合を逆転しています。

今後季節が進むにつれて体が寒さに慣れると、季節の変わり目である今回とは異なる結果になる可能性があります。今後も継続的に調査する予定です。

今週は鍋が食べたくなる寒さ続く

これまでは25℃を超える暖かな日もありましたが、関東は明日20日(木)にかけて昼間でも18℃前後、21日(金)にかけて夜は10℃前後まで冷え込む日もあります。どうぞ鍋を囲んで暖かくしてお過ごしください。



調査概要
調査日：2022年10月14日(金)〜15日(土)
質問：そうだ！鍋をしよう！と思う時は？
回答項目：「寒いとき」「面倒くさいとき」「店で鍋つゆや食材を見かけたとき」「CMや広告を見たとき」から1つ選択

調査日：2022年10月13日(木)・14日(金)・18日(火)12時から24時
質問：いま、鍋を食べたい？
回答項目：「食べたい」「食べたくない」から1つ選択