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関東甲信など内陸部では霜の降りる朝 今季一番の冷え込み

ウェザーニュース / 2022年10月20日 9時20分

ウェザーニュース

今朝は射冷却現象が強まり、各地で今季一番の冷え込みとなっています。関東甲信地方の内陸部などでは霜が降りたところもありました。

長野県・松本で2.4℃

今朝は各地で冷え込み、特に本州中部の山間部ではアメダスでも氷点下の地点が10地点以上となるなど、内陸部で冷え込みが強まっています。長野県の野辺山では-3.9℃、菅平で-2.5℃、松本で2.4℃を観測しています。

この冷え込みで、長野県などでは霜が降りています。今週23日(日)は二十四節気の「霜降」ですが、暦通りに季節の歩みを感じられます。

霜が降りる要因とは

0℃以下まで冷やされた空気中の水蒸気は、地面や植物などの表面に付着すると氷の結晶となります。これが「霜」です。

水は0℃を下回ると凍りますが、霜が降りるのは気温3℃程度以下の時が多いとされています。気温は地表面から1.5mの高さで観測されているため、地表付近は実際にはそれよりも気温が低くなることがあるためです。

昼間は晴れて快適な陽気

この後も晴れて、昼間は気温があがるところが多くなります。昨日以上に日差しが届くため、快適な陽気となりそうです。

朝と昼間の気温差が大きくなります。服装で上手に調節を行い、体調を崩さないようにお気をつけください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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