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気象庁1か月予報 寒暖の変化を繰り返し季節はゆっくり前進

ウェザーニュース / 2022年10月20日 16時0分

ウェザーニュース

今日20日(木)、気象庁は10月22日から11月21日までの1か月予報を発表しました。寒気の南下が弱く、北日本や西日本で気温が高めの傾向となります。寒暖の変化を繰り返しながらゆっくりと季節は前進する見込みです。

ゆっくりと季節は前進

この先1か月の気温

この先1か月は北からの寒気の南下が弱い傾向となる見込みです。平均気温は北海道や西日本の各地で平年並みか平年より高く、関東甲信など東日本と東北では平年並みの予想となっています。

1か月の平均としては平年よりやや高いものの、寒暖の変化は大きいとみられます。暖かい日と寒い日を繰り返しつつ、ゆっくりと季節が進んでいく見通しです。

日本海側で雨の降りやすい日が多い

この先1か月の降水量

大陸からの高気圧に覆われる日が多く、太平洋側を中心に晴れる日が多くなるとみられます。日本海側は周期的に天気が変化し、低気圧や寒気の影響を受けるタイミングで天気が崩れる見込みです。

南の海上で台風が発生しても日本には近づきにくい時期になりますので、極端に降水量が増える可能性は低く、全国的に平年並みの予想となっています。

秋から初冬へ季節が移り変わり、北日本の日本海側を中心に時雨(しぐれ)の日が増えてくるとみられます。

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