週間天気 周期的な天気変化と気温のアップダウンに注意

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・23日(日)は太平洋側で行楽日和
・来週中頃は関東など天気崩れる
・気温のアップダウン大きい

23日(日)は太平洋側で行楽日和

23日(日)は北日本や本州日本海側を中心に前線や低気圧が通過する影響で雨になり、短時間強雨や雷に注意が必要です。

西日本や東日本太平洋側は日差しの届くところが多く、穏やかな秋空のもとレジャーを楽しむことができそうです。

来週中頃は関東など天気崩れる

週末に低気圧が通過した後は上空に寒気が流れ込み、24日(月)にかけて日本海側の地域で雨の降る所が多くなる予想です。また、北日本の山や標高の高い峠道では雪の降る可能性があります。

一方、関東など東日本では25日(火)から26日(水)にかけて上空の気圧の谷などの影響で雨が降り、雷を伴うおそれもある見込みです。沿岸部では風が強まる可能性もあります。

気温のアップダウン大きい

東京の気温変化

高気圧と低気圧が数日おきに通過していく秋の気圧配置となっているため、数日周期で気温のアップダウンがある傾向がこの先も続きそうです。

週末は暖気が流れ込んで昼間は20℃以上になるところが多く、西日本などで25℃以上の夏日も予想されています。ただ、週明けは寒気の影響で気温が下がり、東京でも朝は10℃前後まで下がり、昼間も冷たい風で気温が上がらない予想です。寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。