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気象庁3か月予報 東日本・西日本は12月から冬型が強まり寒くなる予想

ウェザーニュース / 2022年10月25日 15時30分

ウェザーニュース

今日25日(火)、気象庁は11月から1月までの3か月予報を発表しました。

この冬は東日本や西日本で寒気の影響を受けやすく、平年よりも寒くなる可能性があります。冬らしい天気傾向になる見込みです。

東日本や西日本は寒い冬になる可能性

11~1月の平均気温

この冬もラニーニャ現象が続く可能性が高く、日本付近では上空の偏西風が南に蛇行する見込みです。東日本や西日本を中心に冬型の気圧配置が強まって、寒気の影響を受けやすくなるとみられます。

12月から1月の気温は東日本や西日本で平年並みか低くなる予想で、向こう3か月の平均気温も平年並みか平年より低い予想です。一気に冬らしくなる可能性があるため、体調管理をしっかりと行なってください。

北日本は期間を通して平年並みの予想です。

日本海側は降水量が多い予想

11~1月の降水量

冬型の気圧配置が強まる影響で、北陸や近畿北部、山陰など日本海側は降水量が平年並みか多く、太平洋側は平年並みか少ない予想となっています。冬の天候の特徴が際立つ傾向です。山沿いを中心に早い時期から雪の積もる可能性が出てきますので、冬用タイヤなど冬の備えは少し早めに進めたほうが良いかもしれません。

北日本も低気圧の影響を受ける時期があり、降水量や降雪量はほぼ平年並みの予想です。例年通りの対策を行なってください。

一方、沖縄・奄美は低気圧や前線の影響を受けにくいとみられ、降水量は平年並みか少ない見込みです。

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