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フィリピンの東で台風発生予想 発達し来週は沖縄などに影響か

ウェザーニュース / 2022年10月26日 10時30分

ウェザーニュース

10月26日(水)9時、フィリピンの東に発生した熱帯低気圧について、気象庁は24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。

月末以降、沖縄に影響をもたらす可能性が考えられるため今後の情報に注意してください。次に台風が発生すると台風22号と呼ばれます。

▼熱帯低気圧 10月26日(水)9時
 中心位置   フィリピンの東
 移動     北 15 km/h
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s


沖縄の南に北上 その後は東に転向の可能性

この熱帯低気圧はしばらく北西に進み、沖縄の南に進む予想です。その後の進路はまだ予測の誤差が大きいものの、東向きに転向して小笠原諸島方面に進む可能性があります。

台風になった後も発達を続けることが予想されているため、台風の中心が直撃せずとも沖縄県や鹿児島県の奄美、東京都の小笠原諸島・伊豆諸島などでは、大雨や強風、高波などの影響が出ることが考えられます。今後の情報に注意するようにしてください。

10月も台風発生がまだ多い時期

平年の台風発生数

今年10月はこれまでに3つの台風が発生していて、今月中に次の台風が発生すると4つ目の台風発生となります。

10月の台風発生数の平年値は3.4個ですので、発生数はほぼ平年並みと言えそうです。冬に近づくにつれて本州付近に影響を及ぼす台風は少なくなる傾向ですが、まだ油断は出来ません。

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