1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

台風22号周辺の湿った空気が流入し沖縄は大雨のおそれ

ウェザーニュース / 2022年10月30日 16時20分

ウェザーニュース

30日(日)15時現在、大型の台風22号(ナルガエ)は南シナ海を西に進んでいます。

沖縄からは離れる予想ですが、台風の周囲を取り巻く湿った空気が流れ込む影響で、明日31日(月)以降は大雨に警戒が必要です。

▼台風22号 10月30日(日)15時
 中心位置   南シナ海
 大きさ階級  大型
 強さ階級   //
 移動     西 20 km/h
 中心気圧   990 hPa
 最大風速   23 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s


沖縄は50mm/h超の非常に激しい雨のおそれ

31日(月)午後の雨雲の予想

明日31日(月)は沖縄の南海上に前線が発生し、台風の周囲を取り巻く湿った空気が流れ込む見込みです。

前線の活動が活発になって、周辺では雨雲が発達しやすくなります。雨雲が島にかかると局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降る予想です。

明後日11月1日(火)にかけて前線の影響を受けて断続的に雨が降るとみられます。総雨量も増えて大雨となるおそれがありますので、道路冠水や河川の急な増水、土砂災害などに警戒が必要です。

平年の台風発生数

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風22号の名前「ナルガエ(Nalgae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で「つばさ」を意味する言葉からとられています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください