明朝は西日本、東日本で一桁の冷え込み 昼間は過ごしやすい陽気

ウェザーニュース

明日6日(日)の朝は西日本、東日本で今朝よりも冷え込みます。最低気温は一桁となる所が多い見込みです。

東京で一桁なら9日ぶり

西日本、東日本は穏やかに晴れて放射冷却現象が強まります。内陸部を中心に冷え込み、市街地でも気温の下がる所が多い予想です。

明日朝の予想気温の分布を見ると、沿岸の一部をのぞいて10℃を下回り、内陸部や山沿いは5℃以下の水色や青色の領域が広がっています。標高の高い本州中部の山沿いは氷点下の冷え込みとなる見込みです。

各地の最低気温は名古屋市が連日の一桁となる9℃、東京都心は10℃の予想となっています。東京で10℃を割り込むと、10月28日(金)以来、9日ぶりです。

昼間は過ごしやすい陽気に

6日(日)の天気と気温

昼間はしっかりと日差しが届くため、最高気温は今日と大きくは変わりません。東京都心で18℃、大阪市で19℃など20℃前後まで上がる予想となっています。日差しの下では快適な陽気ですが、日陰に入ると少し空気がひんやりと感じられそうです。

お出かけになる場合は羽織るものでうまく調整するようにしてください。

北海道は札幌市が10℃、旭川市は8℃と今日と同じか少し高めの予想です。日差しが増える分だけ少し寒さが和らぎます。