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北日本日本海側は時雨 午後は段々と回復傾向

ウェザーニュース / 2022年11月14日 11時43分

ウェザーニュース

今日14日(月)は西高東低の気圧配置の影響で北日本日本海側や北陸を中心に雨が降っています。北海道では霰(あられ)や雪が降っているところもあります。

「冬型」の気圧配置 日本海側は変わりやすい空

山形県酒田市より(11月14日)

昨日13日(日)に広い範囲で雨を降らせた低気圧は、東に進んでオホーツク海に移動しています。大陸には高気圧があって日本の周辺は西高東低、所謂「冬型の気圧配置」になっています。北日本日本海側や北陸では日本海から断続的に雨雲が流れ込み時々雨が降り、冬の気配を感じさせる気まぐれな空です。

また、北海道の上空約1,500mには-6℃というやや強い寒気が流れ込んでいます。北海道では雨に加えて一部で霰(あられ)が降り、ミゾレや雪になっているエリアもあります。大陸から高気圧が接近する午後は、雨雪のエリアが徐々に縮小する予想ですが、日差しが届いていても突然の雨に注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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