北日本は日本海側から雨雲拡大 夕方以降は落雷や突風に注意

ウェザーニュース

今日18日(金)の午後になり、北日本は日本海側で雨が降り出しています。この後は局地的な強い雨や落雷、突風などに注意が必要です。

活発な雨雲が日本海から接近

低気圧が近づいている北日本は次第に雲が厚みを増し、日本海側では雨が降り出してきました。まだ、それほど活発な雨雲は陸地にはかかっておらず、1時間の雨量は1～2mm程度の所がほとんどです。

ただ、海上には活発な雨雲があり、北海道に近づいています。この雨雲の周辺では雷が頻発している状況で、夕方は北海道の渡島半島を通過する見込みです。局地的に雨が強まり、落雷や突風などの危険性が高まりますので、天気の急変に十分に注意をしてください。

今夜以降には北日本の太平洋側でも雨が降り、北海道の内陸部では雪に変わる所があります。明日19日(土)朝にかけて雪の積もる可能性がありますので、明日朝は路面状況に要注意です。