さっぱりした塩ベースも!? 旬のゆずで作る、自家製ゆずポン酢の作り方!
ウェザーニュース / 2022年12月10日 5時0分
冬の鍋物に欠かせないゆずが旬を迎えています。市販のポン酢も美味しいのですが、自作すると好みの味に仕上げられるのが魅力です。発酵食コーディネーターで料理研究家の加藤なぎささんに簡単なポン酢2種の作り方を伺いました。
さっぱりした塩ベースのゆず塩ポン酢
柚子果汁の色や香り、風味をより残すには、塩ベースのポン酢がオススメだそうです。
「醤油でなく塩をベースにすると、ゆずの果汁の色や香りの風味が生きてきます。さらに昆布と鰹節で旨みを加えて仕上げると、塩焼きの魚や白身の刺身、鍋物にさっぱり味でぴったりだと思います。ゆずがたくさんない場合は、レモンや米酢を加えてください」(加藤さん)
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202212/202212070175_box_img1_A.jpg?1670409355)
▼材料
・ゆず果汁:200ml
・みりん:100ml
・日本酒:100ml
・砂糖:小さじ1
・塩:小さじ2
・鰹節:10g程度(だしパックに入れる)
・出汁昆布:10cm
・柚子の輪切り:2~3切れ
▼作り方
(1)ゆずの果汁をしぼり、量を計る。足りない分はレモンや米酢を足して、合わせて200mlになるようにする。
(2)鍋を熱し、みりん、日本酒を入れて煮立ててアルコール分を飛ばし、砂糖、塩を加えて溶かしてから冷ます。
(3)2が冷めたら1を加えてよく混ぜる。
(4)保存用のガラス瓶などに、出汁昆布、だしパックに入れた鰹節、ゆずの輪切りを入れ、3を注いでフタをし、1週間ほど置いて出来上がり。鰹節をだしパックに入れておくと濾(こ)す手間がなく便利。
自家製しょうゆポン酢の作り方
定番のしょうゆポン酢も手絞りの果汁を使って自家製にすることで、キリッとした香りが引き立ちます。
「ゆず果汁180mlに同量の酢、醤油を合わせ、昆布を5cm程度入れて冷蔵庫で1日から1週間程度寝かせると味が落ち着いてまろやかになります。
酸っぱいのが苦手の人は、出汁を少し入れて酸味を和らげるとよいでしょう。ただし、出汁を入れた場合は2、3日で使い切るようにしてください」(加藤さん)
ビタミンCが豊富で香りが高いゆず。手作りポン酢でアツアツの鍋物をおいしくいただきましょう。
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