週間天気 来週は強い寒気南下で大雪のおそれ 全国的に真冬の寒さに
ウェザーニュース / 2022年12月9日 15時0分
・来週中頃以降は真冬の厳しい寒さ
・14日(水)夜はふたご座流星群が見頃に
来週は強い寒気 北日本は大雪のおそれ
上空1500m付近の寒気予想 15日(木)9時
今週末は北日本日本海側や北陸を中心に雨や雪が降りやすく、局地的に強まる雨や雪、雷、アラレなどに注意が必要です。11日(日)は西日本や東日本の太平洋側も雲が広がりやすい天気となります。
週明け12日(月)は太平洋側を中心に日差しが戻りますが、13日(火)頃になると低気圧が発達しながら北海道の北に進み、前線が本州を通過します。このタイミングで広範囲で雨が降る見込みです。
その後、強い寒気が東日本や西日本まで南下します。
この影響で北日本の日本海側では大雪となり、風も強まって吹雪となるおそれがあります。雪や風のピークのタイミングは移動が困難になるかもしれません。
また、北陸から山陰にかけての平野部でも雪になるところが多い予想です。今シーズン最初の雪でいきなり積雪の可能性も考えられます。こまめに最新情報を確認し、冬タイヤの交換などがまだの方は、この週末に準備をしておいたほうがよさそうです。
来週中頃以降は真冬の厳しい寒さ
週明けにかけては全国的にこの時期らしい気温となります。西日本や東日本では、朝晩は冷え込んでも、昼間は日差しが届くと暖かさを感じられそうです。
来週中頃からは強い寒気の南下に伴い、全国的に気温が低くなります。西日本や東日本の太平洋側でも日差しがあっても最高気温が10℃に届かないところもあり、朝の冷え込みもさらに強まります。
真冬用のダウンコートや防寒グッズなどを揃え、体調を崩さないようにお気を付けください。
14日(水)夜はふたご座流星群が見頃に
来週14日(水)の夜に、ふたご座流星群が活動のピークを迎える予想です。
出現する流れ星の数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。国立天文台によると、空の暗い場所で観測した場合の流星の数は、ピーク時で1時間あたり40個から45個と予想されるとのことです。
また、ピーク前日の13日(火)夜から14日(水)明け方は、空の暗い場所で1時間に15個程度の流星が見られるとのことで、前日も普段より観測チャンスがあります。
厳しい寒さが予想されますので、晴れるエリアではしっかり寒さ対策をして、冬の夜空を流れる星を観測してみてください。
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