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週間天気 クリスマス寒波で大雪や吹雪に警戒 年末にかけても寒気南下

ウェザーニュース / 2022年12月23日 6時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・週明けにかけてクリスマス寒波に警戒
・広く冬らしい寒さが続く
・年末にかけて次々と寒気が南下

週明けにかけてクリスマス寒波に警戒

積雪の予想(72時間) 26日(月)朝まで

上空に強い寒気が流れ込むため、週明けにかけていわゆる「クリスマス寒波」となる予想です。北日本や日本海側では雪が降りやすく、再び大雪や暴風雪に警戒が必要です。特に北海道の道東や東北から北陸、山陰にかけては平野部でも大雪となり、山沿いでも週末以降は積雪が大幅に増えるおそれがあります。

積雪が急増することで車の立ち往生が発生しやすくなり、道路の通行止めや電車の運転見合わせなど交通機関への影響が広範囲に及ぶおそれがあります。できるだけ車での移動を避け、やむを得ない場合は最大限の準備を行ってください。


また、今夜遅くから明日24日(土)朝にかけては風向きが西寄りから北寄りに変わり、東海にも雪雲が流れ込み、名古屋周辺でも雪が降る見込みです。

一方で、関東では今週末は冬晴れとなる見込みです。しっかり寒さ対策をして、クリスマスイルミネーションを楽しむのもおすすめです。

広く冬らしい寒さが続く

週明けにかけては西日本や東海を中心に10℃を下回るところが多く、昼間も万全の防寒が欠かせません。その後は広くこの時期らしい気温となり、晴れると日差しの温もりを感じられますが、冬らしい寒さが続きます。

一方で、北海道では来週前半にかけて平年よりも気温が高めの日が多くなる予想です。

日々の気温や天気に合わせて上手に服装を選び、体調を崩さないようにお過ごしください。

年末にかけて次々と寒気が南下

週明けはだんだんと冬型が緩みますが、日本海側を中心に引き続き雪や雨が降りやすくなります。

28日(水)頃になると、低気圧が北日本を通過する予想です。その後は再び寒気が流れ込み、日本海側では雪や雨の降るところが多くなります。特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯:地形と風向きの影響でできる雲の帯)のかかりやすい北陸周辺などでは断続的に雪の強まるおそれがあります。

年末にかけては断続的に寒気の影響を受ける見込みですので、随時、最新の情報をご確認ください。

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