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年末年始は冬型気圧配置続く 帰省ラッシュも雪の強まりに注意

ウェザーニュース / 2022年12月24日 18時0分

ウェザーニュース

この先、年末の12月31日(土)大晦日にかけても西高東低の冬型の気圧配置の日が多くなる見通しです。

特に29日(木)から30日(金)にかけては冬型の気圧配置が強まり上空の寒気が南下するため、帰省ラッシュも日本海側では雪の強まりに注意が必要です。

気象情報・交通情報の確認を

北海道から東北のかけての日本海側は、大晦日にかけて雪の降る日が続く見込みです。寒気や風向きの変化によって雪や風の強まるタイミングがあり、積雪が段々と増加します。吹雪や吹き溜まり、雪崩、着雪などに注意が必要です。

北陸は山間部を中心に雪の降りやすい空が続きます。特に29日(木)から30日(金)にかけては上空の寒気が強まる予想です。JPCZ(日本海寒帯気団収束帯:地形と風向きの影響でできる雲の帯)のかかるエリアで断続的に雪の強まるおそれがあります。天気が落ち着いた時間に、なるべく除雪を進めておくようにしてください。

北陸の平野部は雨の日が多い予想になっていますが、寒気の入るタイミングで雪になることもありそうです。雪の強まるエリアでは、積雪の急増により帰省のタイミングでの道路や鉄道などへの影響も考えられます。

年末年始に移動を予定している方は、最新の気象情報や交通情報を随時ご確認ください。

年始も冬型続く可能性

まだ予報の誤差は大きいものの、元日1月1日(日)以降も冬型の気圧配置の日が多くなる可能性が高いとみられます。雪の強まりも想定されるため、今後の気象情報に引き続きご注意下さい。

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