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日本海側で雨雪続く 内陸部では積雪がジワジワ増加

ウェザーニュース / 2022年12月26日 11時40分

ウェザーニュース

今日26日(月)は冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、東北日本海側から山陰にかけてを中心に雨や雪が続いています。クリスマス寒波のような荒天ではなくても、内陸部では更なる積雪の増加に注意が必要です。

12時間で30cm超の降雪

日本海からの雨雲・雪雲の流れ込みが続き、東北~山陰を中心に雨や雪、局地的にアラレが降っているエリアもあります。山沿いでは断続的に雪が降り、群馬県藤原や福島県桧枝岐、新潟県湯沢では12時間の降雪量が30cmを超えました。

午後も発達した雪雲が流れ込んで局地的に1時間に6〜8cm程度の強い雪になる可能性があります。積雪のさらなる増加に注意してください。

雪が弱まったタイミングでこまめに除雪をしておくと良さそうです。ただし、除雪中は想定外の事故に備えてなるべく複数人数で声をかけながら進めるようにしてください。

沿岸部は融雪災害に注意

沿岸部ではミゾレや雨のところが多くなっています。ただ、先日の大雪の影響で市街地でもまだ積雪が残っており、11時現在で新潟や富山では9cm、金沢では12cmの積雪が観測されています。

雨が降ると融雪が一気に進むため、屋根からの落雪やぬかるむ路面、車の運転は泥はねにも注意してください。

なお、今日午前9時頃には富山県黒部市で竜巻が目撃されました。強まる雨雪に加え、雷や突風などシビアな現象にも注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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