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年末年始の天気による交通機関への影響予測(28日更新)

ウェザーニュース / 2022年12月28日 16時30分

ウェザーニュース

年末年始は冬型の気圧配置になる日が多く、北日本や北陸では強い寒気が流れ込むタイミングで雪と風が強まり荒天となるおそれがあります。

帰省・旅行など往来が多くなるタイミングで天気が荒れる可能性があるため注意が必要です。高速道路・鉄道・飛行機への影響予測をお伝えします。

<高速道路>北日本や北陸、年明けは影響大

29日(木)~30日(金)は北日本の日本海側や北陸中心に雪が強まります。冬用タイヤ・チェーン規制の可能性があるため、運転の際は注意が必要です。

2日(月)以降は上空の寒気が南下し、北日本や北陸の山沿いを中心に大雪や吹雪の可能性があります。西日本は中国地方の山沿いを中心に雪となりますので、冬用タイヤの準備を忘れずに。

■特に注意が必要な道路
 道央道(旭川方面)、東北道(安代方面)
 秋田道(湯田方面)、山形道(月山方面)
 北陸道(長岡~魚津方面)、東海北陸道
 上信越道(妙高付近)、関越道(湯沢付近)、磐越道

車で移動を予定している方は、こまめに最新情報を確認し、安全運転を心がけてください。

<鉄道>移動の際は最新情報の確認を

新幹線への影響予測

<新幹線の影響予測>
29日(木)~30日(金)は雪や風の強まりに伴い、山形新幹線・秋田新幹線は遅延が発生する可能性があります。

2日(月)以降は山形新幹線・秋田新幹線は雪の影響で運転見合わせのおそれもあるため注意が必要です。また、名古屋~大阪間でも雪の可能性があるため、東海道新幹線・山陽新幹線は遅延の可能性があります。

在来線への影響予測

<在来線の影響予測>
29日(木)~30日(金)は雪や風の強まりに伴い、沿岸部の路線を中心に強風による遅延、山沿いの路線では雪による遅延が発生する可能性があります。

2日(月)以降は大雪や強風の影響で、北海道や東北日本海側や北陸では広く遅延や運転見合わせとなるおそれがあります。

新幹線や在来線を使って移動を予定されている場合は、各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。

<飛行機>遅延や条件付き運航の可能性

飛行機への影響予測

29日(木)~30日(金)は雪や風の影響で、小松・富山・新千歳空港など遅延が発生する可能性があります。

2日(月)以降は大雪や強風の影響で、北海道や東北、北陸の各空港では欠航や大幅な遅れが発生する可能性があります。

ご利用の際は最新の情報をご確認ください。

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