日本海側は穏やかな朝… 午後は広範囲で雨や雪 融雪注意

ウェザーニュース

今日12月28日(水)は冬型の気圧配置が緩んで、全国的に穏やかな朝を迎えています。日本海側の地域では久々に朝日が見られたところも多くなりました。

ただ、北日本や北陸では天気が下り坂に向かい、午後は広範囲で雨や雪が降る予想です。

低気圧が接近　雨強まるところも

日本海を進む低気圧が接近するため、北日本の各地や北陸では次第に雨や雪が降り出します。日本海側だけでなく、太平洋側でも夕方以降は傘が必要になる見込みです。

寒気の影響が弱まっているため、東北や北海道の道南でも降り始めは雪ではなく雨の所が多くなる見通しです。融雪が進むことが考えられますので、道路の冠水・ぬかるみ、屋根からの落雪、なだれなどに十分注意してください。

活発な雨雲が通過する際には一時的に雨が強まったり、落雷や突風、降雹などを伴う可能性があります。朝は穏やかな天気でも油断せず、雨雲レーダーの予想等をご活用下さい。

：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）