関東で空気乾燥が続く 火の元やインフルエンザに注意

ウェザーニュース

今日29日(木)の日本付近は冬型の気圧配置になっています。冬晴れが続く関東では湿度が低い状態が続き、東京都や神奈川県をはじめとした関東の1都5県に乾燥注意報が発表中です。

昨日28日(水)には、厚生労働省からインフルエンザが流行シーズンに入ったと発表がありました。火の元に加えて、体調管理に十分注意が必要です。

年明けにかけて空気の乾燥に注意

関東の週間天気予報

関東各地は朝から青空が広がっています。冬型の気圧配置が続いていることもあって広範囲の冬晴れは今日で7日連続で、関東南部を中心に空気の乾燥が続きます。

これから年末年始にかけても冬型の気圧配置となりやすく、関東各地は冬晴れが続く予想となっています。空気を潤すような雨や雪が降る可能性は低く、乾燥した状態もしばらくは続く見込みです。屋内では加湿器を利用するなど湿度の調整に努めましょう。


年越しの準備や帰省や旅行などで外出することが多くなるかと思いますが、外出の際に火の元の確認をするのはもちろんのこと、喉の潤いにも注意してのど飴をなめたり、こまめに水分補給を行うなど風邪やインフルエンザ対策も万全にしてください。