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日本海側で雪や雨 内陸を中心に積雪が増加

ウェザーニュース / 2022年12月30日 11時15分

ウェザーニュース

今日12月30日(金)は冬型の気圧配置となっていて、北日本の日本海側や北陸の内陸などで断続的に雪が降っています。内陸部では明日の大晦日31日(土)にかけ積雪の増加に注意が必要です。

新潟・山形・北海道などで局地的に強い雪

降水があれば平地でも雪になる目安の“上空1500mで−6℃”の寒気が北陸より北の各地を覆っています。また、日本海には地形と風向きの効果で発生した帯状の雪雲があり、北陸〜東北南部ではこの雪雲の流れ込みやすい状況が続いています。

10時までの6時間の降雪量は、新潟県の津南で13cm、湯沢で10cm、山形県の小国で6cmとなっています。

また、雪雲の帯がかかっている北海道でも局地的に雪が強まり、10時までの6時間に石狩沼田で15cm、秩父別で14cm、滝川で10cmの降雪がありました。

大晦日にかけ断続的に雪 内陸で積雪増加

北陸や北日本の日本海側では午後も断続的に雪が降る予想です。北陸の山沿いでは明日の31日(土)大晦日の昼までに20cm以上積雪が増加する可能性があります。

先日までの寒波のように広範囲での記録的な大雪にはならないものの、局地的には一気に積雪が増えることも考えられます。雪が弱まっているタイミングで除雪等をすすめるようにしてください。雪かき・雪下ろしの作業の際は安全に十分配慮し、複数人数で声を掛け合いながら行ってください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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