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1月2日から冬型強まり荒天のおそれ 北日本や北陸で大雪か

ウェザーニュース / 2022年12月30日 17時25分

ウェザーニュース

年末年始も冬型の気圧配置となる日が続きます。特に、元日の夜から3日(火)にかけては冬型の気圧配置がいっそう強まり、強い寒気が日本列島の上空に流れ込む予想です。

北日本や北陸を中心に雪や風が強まって荒れた天気となり、大雪となるおそれがあるため、帰省や旅行をされる方は気象情報・交通情報をこまめに確認するようにしてください。

新春に強い寒気が南下 風も強まる

1月1日(日)の夜から寒気の南下が強まり始め、2日(月)になると上空約1500mで−9℃の寒気が北陸付近に、−18℃の寒気が北海道付近の上空に流れ込みます。

北日本の日本海側や北陸では吹雪となり、積雪が急増して大雪となるおそれがあります。立ち往生による車両滞留などの交通障害が発生することも懸念されます。

4日(水)頃になると徐々に冬型の気圧配置は緩み始める見通しですが、帰省先や旅行先からのUターンラッシュの時期にも重なる可能性があるため、無理をせず柔軟に計画を調整するようにしてください。


太平洋側の地域でも一部でにわか雪の可能性があるものの、寒気の影響は限定的になりそうです。晴れても北風が強く吹く可能性があります。

太平洋側もこの時期らしい寒さに

強い寒気の南下に伴い、気温も低くなる予想です。北海道では12月後半は寒さの緩む日が多かったものの、年明けは最高気温が0℃未満の真冬日のところが多くなりそうです。

関東以西の各地も最高気温は10℃前後で、朝は名古屋などでも0℃前後まで冷え込み、この時期らしい寒さとなりそうです。

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