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今年最初の三連休は荒天か 太平洋側でも久々の雨の可能性

ウェザーニュース / 2023年1月1日 18時0分

ウェザーニュース

今年最初の三連休初日の7日(土)頃は、低気圧が発達しながら通過する予想です。全国的に荒天となり、太平洋側でも久しぶりのまとまった雨になる可能性があります。

冬型が弱まった後に低気圧が接近

明日2日(月)から強まる冬型の気圧配置は4日(水)頃まで続く見通しです。5日(木)~6日(金)に冬型が弱まった後、7日(土)頃には日本海と本州の太平洋側に低気圧が進んでくる予想となっています。

現時点では低気圧のコースなどの不確実性が大きいものの、発達しながら8日(日)にかけて日本列島を通過していく予想です。全国の広い範囲で雪や雨が降り、風も強まって荒天となるおそれがあります。

東京都心などは久しぶりの雨の可能性

三連休の予報

1日(日)発表の三連休の予報を見ると、初日の7日(土)は九州から東北にかけての広い範囲で雨が予想されています。北陸や東北でも雪ではなく雨が予想されており、路面状況の悪化や屋根からの落雪、雪崩などに注意が必要です。

太平洋側でも雨が降る見通しで、東京都心では去年12月22日以来の雨の予報です。乾燥した空気を潤す雨に期待したい一方で、低気圧の進路によっては強く降ったり、内陸部で雪に変わる可能性もあるため、今後の予報をこまめにご確認ください。

今の所、三連休中は最終日の9日(月)・成人の日は最も晴れる所が多いとみられます。

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