関東は明日の夜遅くに所々で雨や雪 明後日はあまり雨の範囲が広がらず

ウェザーニュース

明日6日(金)の関東は昼間は日差しの届く所が多くなります。夜は雲に覆われて、一時的に雨や雪の降る所がある見込みです。三連休がスタートする明後日7日(土)は低気圧の影響が小さく、雨の範囲はそれほど広がりません。

雨や雪は短時間で強まることもない見込み

明日の夜になると関東の沖に低気圧が発生します。昼間は日差しが届く所も夜には雲に覆われ、深夜にかけて雲は厚みを増していく見込みです。

日付が変わって明後日7日(土)の未明には千葉県から茨城県の一部で、雨や雪の降る可能性があります。低気圧はそれほど発達しないため、雨や雪が降ったとしても一時的で、強まることもない見通しです。朝には低気圧が離れるため、雨や雪の所はなくなります。

低気圧は陸地から離れて通過

7日(土)の予想天気図

明後日の朝の時点で紀伊半島付近に進む低気圧は、午後にかけて関東に近づいてきます。ただ、陸地からは少し離れた所を通り、伊豆諸島南部を通過する見込みです。

雨が降るのは伊豆諸島が中心で、関東は南部の沿岸部に雨雲の一部がかかるかどうかギリギリとなります。雨が降ったとしても、折りたたみの傘があれば、十分のしのげるくらいです。三連休初日の外出にも大きな支障はありません。

8日(日)から9日(月)の成人の日にかけては天気が回復して青空が広がる予想です。