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横浜で初雪を観測 平年よりも3週間以上遅く 未明に自動観測

ウェザーニュース / 2023年1月7日 8時0分

ウェザーニュース

今日1月7日(土)未明、神奈川県の横浜地方気象台で初雪が観測されました。平年より23日遅く、昨季より24日遅い観測です。

気温は6℃前後と高かったものの、湿度が低かったため、自動観測でみぞれと判定された模様です。みぞれの場合も初雪として記録されます。

積雪など雪による影響の心配なし

一部の気象台を除き目視での初雪観測は行われておらず、降水種別(雨、雪、みぞれ)は気温と湿度の観測値から判別する方法がとられています。気温は高めであっても、湿度が低いほど雨ではなく雪の状態で降るという法則をもとに計算されます。

横浜では1時の気温は6.2℃と比較的高かったものの、湿度は51%と空気が乾燥していたため、降水があれば雪が混じってもおかしくない状況でした。1mm以上の降水は観測されていないものの、感雨器により降水が確認されたため、降水種別はみぞれまたは雪と自動判定された模様です。

横浜ではすでに天気が回復していて、気温も上がってくるため雪の心配はなさそうです。

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