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2023年最初の満月「ウルフムーン」 遠吠えしたくなる月

ウェザーニュース / 2023年1月7日 18時40分

ウェザーニュース

今日7日(土)は満月です。1月の満月はアメリカの農事暦で「ウルフムーン」とも呼ばれます。

今夜は北海道や関東甲信、九州南部、沖縄ほど晴れて、綺麗なお月さまを見るチャンスです。また、その他のエリアでも雲の切れ間からお月さまが見えているところもあります。

夜は冷え込みますので、暖かくして丸いお月さまをお楽しみください。

満月とは

太陽、月、地球の位置関係

満月の瞬間がいつになるのかは、太陽・地球・月の位置関係によって計算ができます。

地球から見て、太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。

つまり満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。

この位置関係の変化によって、地球から見ると月に太陽光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくことになります。

1月の満月、英語で“Wolf Moon”

農事暦における満月の呼び方

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

アメリカの農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、1月の満月は別名「ウルフムーン(Wolf Moon/狼月)」と呼ばれるそうです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

参考資料など

The Old Farmers' Almanac

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