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関東南部で気温差大 北は冬の寒さ、南は春の暖かさ

ウェザーニュース / 2023年1月14日 12時39分

ウェザーニュース

東京では「あれ、こんなに寒い予報だったっけ」と感じた方も多いかもしれません。今日14日(土)は、千葉と東京を見ると体感が大きく違っています。

10時の気温を見ると、東京では9℃と冬の寒さだったにもかかわらず、お隣の千葉では16℃と季節外れの暖かさとなっていました。

この気温差をもたらしている要因は「風の向き」です。

東京は南風が入らず気温が低下

気温と風の向き(14日11時)

風の向きを見ると、東京湾の辺りを境に北風と南風に分かれていることがわかります。

南風が入っているエリアは暖かく、北風が入っているエリアは冬の寒さとなっているのです。昨日までの予報では、東京も南風が吹き気温が上がると見込まれていましたが、このあとは雨が降りやすく北寄りの風が続くため、夕方にかけてほぼ横ばいで気温は経過する見込みです。

東京では今日14日(土)12時過ぎに12月21日以来の約3週間ぶりに0.5ミリ以上の雨を観測しました。

明日は各地で冬の寒さに

明日15日(日)になると関東全域で風の向きが北になり、今日暖かだったエリアでも再び冷たい空気の影響が強まります。

関東では今日に比べ、最高気温が5℃前後も下がるところがありそうです。大学入学共通テストを受ける受験生の方は、体感の急激な変化でコンディションを崩さないようお気をつけください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
(千葉県千葉市中央区)
(東京都千代田区)

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