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週間天気予報 南岸低気圧で天気崩れ、その後は再び冬型と強い寒気

ウェザーニュース / 2023年1月26日 5時30分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・週後半は南岸低気圧で雨や雪
・週末は再び強い寒気、真冬の寒さ続く
・日本海側は引き続き大雪に警戒

週後半は南岸低気圧で雨や雪

週間天気図

27日(金)は本州の南岸を前線や低気圧が通過する影響で、太平洋側を中心に雨や雪が降る予想です。

低気圧のコースや発達具合などよっては、雨雲雪雲の広がり方などの予想が変化する場合があります。こまめに最新の情報を確認するようにしてください。

週末は再び強い寒気、真冬の寒さ続く

寒気の予想

南岸低気圧の通過後、週末には再び冬型の気圧配置となり、28日(土)には強い寒気が流れ込む予想です。

昨日25日(水)にかけての寒波ほどは強くないものの、全国的に真冬の寒さが続き冷え込みも厳しいものになる見込みです。

また、月末にかけては寒気の影響を受ける日が多く、気温の低い状況が続きます。例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。

今冬最強の寒波が過ぎても全国的に真冬の寒さとなる日が予想されますので、体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

日本海側は引き続き大雪に警戒

冬型の気圧配置となり、寒気の影響を受ける北日本や日本海側の各地では、引き続き雪の強まりに警戒が必要です。

特に雲の発達しやすいライン”JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)”の影響を受ける北陸〜山陰では大雪となるおそれがあります。

積雪が増加するエリアでは立ち往生などの交通障害や除雪時の事故、山間部などの雪崩に警戒してください。

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