気象庁1か月予報 関東以西は2月中旬まで高温 太平洋側は降水量多い
ウェザーニュース / 2023年2月2日 15時30分
今日2月2日(木)、気象庁は2月4日から3月3日までの1か月予報を発表しました。2月中旬にかけては西日本、東日本を中心に暖かな空気が流れ込みやすく、高温傾向が予想されます。
暖気とともに湿った空気が流入するため、太平洋側では降水量が多くなる見込みです。
西日本と東海に高温に関する早期天候情報
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この先1か月の気温
2月中旬にかけては上空を吹く強い西寄りの風、偏西風の蛇行によって西日本、東日本に暖かな空気が流れ込み、気温が平年を大きく上回るとみられます。1か月の平均でも沖縄から西日本、東日本は平年よりも高い予想です。
沖縄や西日本、東海は8日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして、高温に関する早期天候情報が発表されました。
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一方で北海道は寒気の影響を受けやすい傾向となります。オホーツク海側や太平洋側は平年より低い予想、日本海側は平年並みか平年より低くなる見込みです。東北は北からの寒気と南からの暖気の間に入る形で平年並みの予想ですが、寒暖差が大きくなる可能性があります。
西日本、東日本の太平洋側で雨や雪の日が多い
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この先1か月の降水量
暖かな空気が流れ込むことで、西日本、東日本では低気圧や前線の影響を受けやすく、いつもの年よりも雨や雪の降る日が多くなる見込みです。西日本、東日本の広い範囲で平年よりも多い予想となっています。
暖気の流入によって低気圧が発達した場合は、雨の強まる可能性がありますので注意が必要です。
一方で、冬型の気圧配置が強まりにくいため、日本海側の各地は降水量が平年並みか平年より少なくなる見通しです。
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