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北日本の朝焼けの空にサンピラー(太陽柱)が出現

ウェザーニュース / 2023年2月5日 9時29分

ウェザーニュース

今日5日(日)朝は東北や北海道など北日本では、穏やかな朝を迎えました。昇る太陽から上に向かってオレンジ色の光の帯が伸びる様子が見られました。

これはサンピラーまたは太陽柱と呼ばれ、日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象です。

サンピラーの仕組み

サンピラーの仕組み

サンピラーは空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が反射することで見られますが、氷の結晶の向きが揃っている事が条件になります。

空気がよく冷えていて、上空の風が弱い時に空気中の氷の結晶が豊富で向きも揃いやすく、サンピラーが見られることがあります。光の柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれることがあります。

昼間は穏やかな空に

今朝の岩手県奥州市(江刺)では、-12.5℃と今季最低気温を観測するなど、北日本では晴れて放射冷却が効きグッと冷え込みました。

昼間は日本海側では弱い雪が降る時間もありますが、日差しのチャンスもあります。昼間のうちは札幌の雪まつりを楽しむにもいい天気となりそうです。

ただ、北海道では夜に再び雪が強まる心配があるので、早めの帰宅がおすすめです。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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