関東は青空が見え日差し暖か 午後は雲が増え夜はにわか雨も

ウェザーニュース

今日7日(火)の朝、関東上空を覆っていた雲は東に離れ、青空の見える所が増えてきました。日差しが届いて気温が上がっています。午後は再び雲が広がって、夜はにわか雨に注意が必要です。

気温上昇し15℃近い所も

朝は曇り空の所が多かった関東は少しずつ雲が少なくなり、昼近くなって青空が見えてきています。

当初の予想に比べて日差しが届いていることもあって気温が上昇し、11時00分までの最高気温は東京都心で昨日を上回る14.0℃、千葉県銚子市は14.9℃を観測しました。

ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、「ちょうどいい」が半数以上を占め、少ないながらも「暖かい」という回答も届いています。（10～11時の1時間の集計）

夜は沿岸の一部で傘が必要な雨に

7日(火)夜の雨雲の予想

午後は低気圧が南の海上を通過する影響で、再び雲が増えてきます。大きく天気が崩れることはないものの、沿岸部にはシアーライン(風の流れが変化する境界線)が形成されて、雲のまとまる所がある見込みです。

千葉県や茨城県の太平洋沿岸部など東部を中心に雨雲が一時的にかかり、傘が必要なくらいの雨が予想されます。そのほかの各地も雨のぱらつく可能性はありますので、このあと外出する場合も青空に油断をせず、念のため折りたたみの傘など雨具をご用意ください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）