東京は昨日より気温ダウン 九州は春の陽気で20℃近い予想も

ウェザーニュース

昨日は関東や東海で気温が上がり、東京都心でも15℃を超えましたが、今日8日(水)は平年並みの気温に戻る予想です。

一日を通して日差しがしっかりと届く東海や四国、九州などでは気温が上がり、九州南部では20℃近くまで上がるところがあります。

関東は平年並みの気温に戻る

今日の関東は雲が広がりやすく、日差しはときどき届く程度になる見込みです。また、だんだんと寒気も流れ込むため、晴れて今年一番の暖かさとなった昨日よりも気温が下がります。

東京都心の予想最高気温は昨日より4℃低い11℃で、ほぼ平年並みの気温に戻ります。北寄りの冷たい風も吹くため、太陽が雲に隠れると寒く感じられそうです。

九州などは気温上昇　スギ花粉の飛散が始まる可能性

一方で、東海や四国、九州などでは朝から晴れているところが多く、昼間は気温が上昇します。特に九州南部では気温が高くなり、鹿児島市では19℃まで上がる見込みです。これは3月下旬並みの気温で春を感じる暖かさとなります。

今日は雨が降った後に天気が回復して気温が上昇するという、花粉が飛散しやすいパターンになります。そろそろスギ花粉の飛散が始まってもおかしくない時期ですので、花粉症の方は念のため対策をしておくと安心です。