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週明けは再び南岸低気圧 東京など関東平野は雨の予想

ウェザーニュース / 2023年2月12日 10時20分

ウェザーニュース

明日13日(月)は再び南岸低気圧が通過し、西日本や東日本の広い範囲で天気が崩れます。

10日(金)に比べると寒気が弱いため、関東の平野部は雨になる予想です。

上空の寒気が弱い

週明けの明日は本州の南岸付近を低気圧が東進し、西日本や東日本の広範囲で降水が予想されています。

先日10日(金)は上空の寒気が残っている時間に降水があり、東京23区でも一時雪になりました。ただ、今回は、関東の平地で雪が降る目安とされる上空1500m付近で−3℃以下の寒気は、東北南部までしか流れ込まない予想です。このため、雪は標高が高いところに限られ、関東の平野部では雨になるとみています。

平野部の降雪確率は5%未満

13日(月)朝から夜の1cm以上の降雪確率

画像は、複数のシミュレーション結果を統計的に補正して合成したウェザーニュース独自の降雪確率予測です。13日(月)朝から夜にかけての降雪量が1cm以上となる確率は、平野部で5%未満、秩父や奥多摩などの山沿いで25〜50%となっています。雪による影響が出る可能性は低いと言えそうです。

一方、関東北部山沿いや中部山岳、長野県の広い範囲は50%を超えていて、湿った雪になる可能性が高くなっています。路面状態の悪化や落雪、雪崩等が懸念されます。天気が穏やかなうちに除雪を行っておくと安心です。

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