大阪など関西も雨や雪 北寄りの風で午後も雲が流れ込む

ウェザーニュース

今日14日(火)の関西エリアは北から雲が次々に流れ込んで、雨や雪の所が多くなっています。午後も同じような状況が続き、外出の際は傘があると良さそうです。

晴れた空から急に雨や雪が降り出すことも

冬型の気圧配置となり、日本海では寒気の南下によって雲が次々に発生、発達しています。今日は北寄りの風が吹いているため、日本海で発生した雲は若狭湾周辺から関西エリアに流入しやすい状況です。

大阪市を含む関西の広い範囲で雨や雪が降っていて、時々細かい氷の粒である、霰(あられ)も落ちてきています。

午後にかけても風の流れに大きな変化はないとみられ、関西では雨や雪の降りやすい天気が続く見込みです。晴れ間が出ていても油断ができませんので、お出かけの際は折りたたみの傘など雨具が手放せません。

また、日差しが遮られる分、気温も上がりにくく、寒い一日となります。雨や雪対策に加えて防寒もしっかりと行ってください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）