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明日15日(水)の天気 冬型続き日本海側で雪 全国的に厳しい寒さ

ウェザーニュース / 2023年2月14日 17時15分

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は雪続く 積雪増加に注意
・太平洋側は乾燥した晴天
・全国的に寒さが厳しい

明日2月15日(水)も日本付近は冬型の気圧配置が続きます。日本海側は広い範囲で雪が降り、太平洋側は晴れる所が多い見込みです。寒気の流れ込みはピークとなって、全国的に気温が低く厳しい寒さとなりそうです。

日本海側は雪続く 積雪増加に注意

北海道から北陸、山陰にかけて日本海側の広い範囲で断続的に雪が降る見込みです。局地的には活発な雪雲がかかって強く降り、積雪が急増するおそれがあります。

積雪による路面状況の悪化や、屋根からの落雪、山間部では雪崩に注意してください。

太平洋側は乾燥した晴天

関東から西の太平洋側は晴れる所が多くなります。空気の乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いに注意し、喉のケアなどを欠かさないようにしてください。

近畿などは日本海から広がる雲が流れ込んで、にわか雨・にわか雪の所がありますので、空の変化には要注意です。

全国的に寒さが厳しい

寒気のピークを迎えるため、全国的に気温が低くなります。

朝の冷え込みは強く、関東以西の平野部でも0℃前後まで下がり、北海道の内陸部では-20~-30℃の所もある見込みです。

昼間は日差しが届いても気温は低く、西日本、東日本では10℃に届かず、東北北部から北海道は0℃未満の真冬日の予想となっています。しっかりと寒さ対策をしてお過ごしください。

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