日曜にかけ広く雨や雪 お出かけは本降りの雨に注意

ウェザーニュース

18日(土)から明日19日(日)にかけては、日本付近を低気圧や前線が通過します。

全国的に雨や雪の降る所が多く、行楽などにお出かけの際は雨具を忘れずにお持ちください。

雨の範囲が拡大

今日は日本海南部に低気圧や前線が発生します。このため、北陸や西日本の日本海側では雨が降り、雷を伴った強い雨に注意が必要です。

西日本太平洋側は雲が多く、にわか雨の可能性があり、東海は日差しが届いても段々と雨が降りやすくなります。お出かけの際は雨具を忘れずにお持ちください。

北日本も天気が下り坂で、日本海側から雨や雪が降り出します。

また、東海から九州にかけてのエリアと北日本日本海側でも遅い時間ほど本降りの雨になる可能性が高くなります。家を出る時に降っていなくても雨具をお持ちください。

日曜日も雨具が手放せない

明日19日(日)は低気圧が北日本を通過し東海上に進みますが、前線が本州南岸に残り、日本海に新たな低気圧が発生する見込みです。
このため天気の回復はゆっくりで、午前中は全国的に雨や雪の降る所が多くなります。西日本や東海は昼頃にかけて本降りとなるため、日曜日も各地で雨具が活躍しそうです。

関東では山越えの風となり比較的雨は降りにくいですが、天気の急変に注意が必要です。
また、関東南部は沿岸部を中心に強風が予想されます。風の強さによっては交通機関に影響の出る可能性がありますので、移動の予定がある方は、交通情報を事前に確認すると良いかもしれません。

東北や北陸は気温が上がり雪ではなく雨の所が多く、山間部の雪崩などにもお気をつけください。