雪の範囲は西日本まで拡大 局地的な強い雪や吹雪に警戒
ウェザーニュース / 2023年2月20日 15時30分
今日20日(月)は寒気の南下に伴って日本海側の雪の範囲が拡大しています。寒気のピークとなる明日21日(火)にかけて局地的な強い雪や吹雪のおそれがあるため、警戒が必要です。
強い寒気が次第に南下
冬型の気圧配置は次第に強まってきました。上空の寒気も南下しており、雪の範囲が拡大。北陸は平野部でも雪の所が多くなり、山陰も山沿いでは雪が降り出しています。
北海道は日本海側だけでなくオホーツク海側でも雪が強く、強い風が加わって断続的な吹雪です。15時までの1時間には北海道西興部村で8cm、遠軽町で6cm、長野県小谷村で3cmの雪を観測しています。
長野県には北部で今夜、強い雪の降るおそれがあるとして、大雪警報が発表されました。
明日にかけて日本海側の広い範囲で雪が続く
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202302/202302200135_box_img2_A.jpg?1676874175)
21日(火)夜までの積雪の予想
日本海にはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が形成され、ゆっくりと南下するとみられます。今夜から明日にかけては活発な雪雲が次々に流れ込む北陸や近畿北部、山陰で雪が強まる見込みです。
北日本の日本海側にもシアーライン(風の流れが変化する境界線)に伴う活発な雪雲がかかって局地的に強い雪や吹雪となります。
これから明日の夜にかけて新たに降る雪は、北海道から北陸、山陰にかけての内陸部を中心に20cm前後、北陸や関東甲信山沿いの多い所では50cm以上に達する予想です。
積雪の急増に伴う路面状況の悪化や吹雪による視界不良、屋根からの落雪、山間部では雪崩にも警戒をしてください。
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