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週後半にかけて春が加速 東京などGW頃の陽気になるところも

ウェザーニュース / 2023年3月6日 17時40分

ウェザーニュース

今週の日本列島は気温の高い日が続きます。特に週後半はGW頃・5月並みの陽気になるところもあり、季節は急速に進む見込みです。花粉の大量飛散や融雪にお気をつけください。

25℃前後まで上がる可能性も

今週の天気と気温

明日7日(火)以降、日本列島には暖かい空気が流れ込んできます。特に8日(水)から12日(日)頃にかけては、西日本や東日本の上空1500m付近は+6℃前後の空気に覆われる見込みです。

西日本や東日本は、最高気温が20℃前後の4月並みの陽気が続きます。東京は10日(金)に22℃を予想しており、これはゴールデンウィーク頃の暖かさです。場所によっては、25℃前後まで気温が上がるところもあるとみられ、桜の蕾の生長が急速に進む可能性があります。開花・満開が早まり、お花見の時期にも影響しそうです。

北日本も気温は高く、仙台では15℃を超える日がほとんど、札幌も10℃を超える日が多くなる予想です。

昼間は暖かくても朝晩はまだ寒く、一日の体感差が大きくなります。体調を崩さないようお気をつけください。

花粉の飛散と進む融雪に注意

関東より西の地域はスギ花粉の飛散ピークを迎えています。また、北陸や東北もそろそろピークに突入する見込みです。気温の上昇によって、各地でこれまで以上に大量飛散となるおそれがあります。

また、ヒノキ花粉の飛散もはじまっているとみられます。ヒノキ花粉症の方も万全な対策が欠かせません。


北日本の積雪の多いエリアでは、融雪が急速に進みます。雪どけ水による冠水や河川増水、屋根など高所からの落雪に加え、大規模な雪崩などが発生するおそれがあるため、十分に注意してください。

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