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気象庁3か月予報 4月以降は一旦、高温傾向落ち着くも6月は気温高め

ウェザーニュース / 2023年3月20日 15時45分

ウェザーニュース

気象庁は20日(月)に4月から6月までの3か月予報を発表しました。3月は全国的に記録的な高温が続いています。4月以降は平年に近づく時期があるものの、3か月の平均気温は全国的に高い予想です。

ラニーニャ現象は終息も影響残る

4~6月の平均気温

3月に入ってからは日本の南に高気圧が位置し、暖かな空気が流れ込みやすくなったため、全国的に気温は平年を大きく上回っています。ラニーニャ現象は終息したものの影響は残り、4月も同様の傾向が続いて、気温は高めとなる見込みです。

4月の後半から5月の前半は気温が平年に近づくものの、6月は上空を吹く強い西寄りの風、偏西風が平年より北を流れるため再び上昇傾向となります。3か月の平均気温は西日本から北日本で平年より高く、沖縄と奄美は平年並みか平年より高い予想です。

梅雨入りは平年並みか遅めの可能性

4~6月の降水量

4月から5月にかけては春らしく天気は周期的に変化し、沖縄は梅雨前線の影響を受ける5月に雨の日が増えてきます。

6月になると夏の太平洋高気圧が次第に勢力を強め、日本付近に梅雨前線が近づく見込みです。現時点のウェザーニュースの見解では、梅雨入りは平年並みか遅めになる可能性が高いとみられます。

3か月の降水量は全国的に平年並みの予想です。

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