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近畿で環天頂アークなどの虹色現象 明日の天気の崩れを示唆

ウェザーニュース / 2023年3月20日 16時50分

ウェザーニュース

今日20日(月)の夕方、近畿地方では様々な虹色現象が見られています。大阪府豊中市では空の高い所に環天頂アークが現れました。これらの現象は、明日21日(火)の天気の崩れを示唆しています。
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今夜以降は雲が厚みを増し、明日は雨の所も

環天頂アークは、薄雲を構成する氷の粒によって創られる光学現象のひとつで、太陽の中心から上方46度前後の空の高い所に出現します。弓なりの美しい虹色を描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。

太陽高度が22度前後の時に最もはっきり現れ、日の出の2時間後や日没の2時間前が見えやすい時間帯です。

近畿では環天頂アークの他に、ハロや幻日の見られた所もありました。上空の薄雲は晴天をもたらした高気圧が離れることで広がってきたものです。今夜以降は雲が厚みを増し、明日は雨が降りやすくなる見込みで、様々な現象は天気の崩れを示唆していると言えます。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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