北アルプスが水鏡に映る朝 風弱く穏やかな晴天 長野・白馬

ウェザーニュース

今日29日(水)の日本列島は東西に連なる高気圧に覆われて、朝から穏やかに晴れているところが多くなっています。

長野県白馬村では、太陽光が当たり雪が真っ白に輝く北アルプスの白馬三山の写真が撮影されました。

風が弱く、水面も波立たず

写真が撮影された長野県白馬村など、広く高気圧に覆われているために風が弱く、内陸部などでは放射冷却現象が効いて冷え込みました。

風が弱くて穏やかだったため水面が波立つこともなく、雪の残る山々がきれいに水鏡のように映りこみました。

今日も晴天が続く

今日はこのあとも日差しが届いて、スッキリと晴れる予想です。一日を通して水鏡に映える北アルプスが見られそうです。

昼間は気温が上がるため、朝との気温差が大きくなります。気温差で体調を崩さないように注意してください。

また、西日本や東日本では桜が見頃を迎えているところが多くなっています。今週から来週中頃にかけてが、各地で天気も穏やかな日が多く、お花見日和となりそうです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）