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雨の範囲は近畿まで拡大 明日は東日本、北日本も雨に

ウェザーニュース / 2023年4月5日 15時50分

ウェザーニュース

今日4月5日(水)は低気圧や前線の影響で、西日本で雨の範囲が広がってきています。午後になり近畿でも弱い雨が降り出してきました。明日6日(水)は東日本、北日本でも雨の所が多くなる見込みです。

対馬や五島列島で強い雨

雨の範囲は午後になり東に拡大し、近畿でも一部で降り出してきました。

発達した雨雲は対馬や五島列島などにかかっていて、15時30分までの1時間には長崎県対馬市・厳原で20.0mmの強い雨、五島市・福江で13.5mmのやや強い雨を観測しました。そのほかの各地は1時間に2mm前後で強く降っている所はほとんどありません。

この後は雨雲の拡大がさらにゆっくりになるため、今夜にかけて雨が降るのは西日本に限られる見込みです。

明日は雨の範囲がさらに拡大

6日(木)の天気図と暖湿流の予想

明日6日(木)の朝になると低気圧が日本海の中部まで進み、温暖前線が北日本にかかってきます。東北や北海道は日本海側から雨が降り出す見込みです。

また、寒冷前線は山陰沖から九州の沖に伸びて、南西から暖かく湿った空気が流れ込む予想です。前線の周辺だけでなく、西日本の太平洋側でも雨雲が発達しやすくなり、局地的には1時間に30mmを超えるような激しい雨の降る可能性があります。

短時間の強雨による道路冠水や落雷、突風などに注意が必要です。

明後日は前線の活動が活発に

7日(金)朝の雨雲の予想

明後日7日(金)は西から次の気圧の谷が近づいてくる影響で前線の活動が活発になります。前線が通過するタイミングでは雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

四国や近畿などは朝の通勤・通学の時間帯に雨のピークとなりますので、お出かけになる際は時間に余裕を持つようにしてください。

午後にかけては前線が東に移動し、関東や北日本で本降りの雨になります。こちらは帰宅時間帯と雨のピークが重なる可能性がありますので、注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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