ゴールデンウィークの天気予報 GW序盤と後半は雨に 中盤はお出かけ日和

ウェザーニュース

明日からゴールデンウィーク（GW）が始まります。ウェザーニュース見解の4月29日(土)・昭和の日～5月7日(日)の天気予報をお伝えします。

GW序盤は全国的に荒天となりますが、5月スタートは天気が回復する見込みでお出かけ日和になります。ただ、晴天は長続きせず、後半は曇りや雨の日が多い予想です。

天気・気温の傾向

＜天気＞

ゴールデンウィーク序盤の29日(土)・昭和の日から30日(日)にかけては、前線を伴った低気圧が発達しながら通過するため、全国的に雨が降る予想です。雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがあるので、お出かけの計画をされている方は最新の情報をご確認ください。

週明けの5月1日(月)～3日(水)は、天気が回復して広範囲で日差しが戻ります。ただ、1日(月)は寒気の影響で変わりやすい天気です。北日本や東日本の一部の地域では、晴れていても天気の急変に注意してください。

GW後半は西から前線が接近し、曇りや雨の日が多くなります。4日(木)から連休最終日の7日(日)頃まで、すっきりしない天気が続く見通しです。

＜気温＞

気温は西日本～東北で平年並みか高い日が多く、晴天が予想される1日(月)〜3日(水)頃は25℃以上の夏日になるところもあります。4日(木)以降も日差しが少ない割に気温は高く経過する予想です。帽子やこまめな水分補給などで暑さ対策・紫外線対策を行うとよさそうです。

北海道は1日(月)〜2日(火)は寒気の影響を受けるものの、3日(水)～5日(金)は20℃以上の予想のため、日々の気温のアップダウンがありそうです。

そのほかの地域でもこの時期は例年、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなります。体調を崩しやすくなるため、お出かけの際は羽織る物を準備しておくことをおすすめします。

気温に合わせた服装選びを

◆25℃以上：半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまう事も。半袖が快適に感じられます。

◆25℃未満：長袖シャツ
ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

◆20℃未満：カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。

◆16℃未満：セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

今年のGWのカレンダー

4月29日(土)　昭和の日
4月30日(日)
5月 1日(月)
5月 2日(火)
5月 3日(水)　憲法記念日
5月 4日(木)　みどりの日
5月 5日(金)　こどもの日
5月 6日(土)
5月 7日(日)