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気象庁1か月予報 寒気流入で気温低下、大型連休に天気急変のおそれ

ウェザーニュース / 2023年4月20日 17時30分

ウェザーニュース

今日20日(木)、気象庁は4月22日から5月21日までの1か月予報を発表しました。

この先1か月は寒気の影響を受けやすく、各地で気温が低くなる見込みです。ここ数日は季節先取りの暖かさとなっているため、気温差で体調を崩さないようご注意ください。また、大型連休中に大気の状態が不安定になって、天気急変の可能性があります。

4月下旬は特に東日本や西日本で気温低下

この先1か月の気温

4月中旬は暖かい空気が流れ込みやすかったため、全国的に季節先取りの暖かさとなった日が多くなりました。ただ、4月下旬以降は日本付近に寒気が流れ込みやすくなり、北日本〜西日本の気温は平年並みか低くなる予想です。

特に、4月下旬は東日本や西日本で平年よりかなり低くなる可能性があります。暑いくらいだったところから再び長袖が必要な体感になるため、体調管理に注意が必要です。

沖縄・奄美は暖かい空気に覆われる日が続くため、この先1か月も気温は平年並みか平年より高くなるとみられます。

東日本や西日本は大型連休に雨が降りやすくなる可能性

この先1か月の降水量

天気は周期変化ながら、北日本日本海側や東日本、西日本は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、この先1か月の降水量は平年並みか平年より多くなる予想です。

週別に見ると、北日本は4月下旬に、東日本や西日本は4月末〜5月上旬に雨が降りやすくなるとみられます。地上付近の気温が高いときに上空の寒気が南下すると大気の状態が不安定になり、突然の雷雨に見舞われるおそれがあります。

大型連休と雨の降りやすい時期が重なる可能性があるため、お出かけを予定されている方はこまめに最新の情報を確認するようにしてください。

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