週間天気 ゴールデンウィーク序盤は強い雨風に注意 気温は高め

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・GW序盤は雨風が強まるおそれ
・5月はじめは広く晴れて行楽日和
・GW前半は気温高め

天気は周期的に変化します。ゴールデンウィーク序盤は広い範囲で雨が降り、風も強まる予想です。旅行やお出かけの予定を立てる際は最新情報をご確認ください。

GW序盤は雨風が強まるおそれ

前12時間予想降水量　30日(日)9時

ゴールデンウィーク序盤の29日(土)昭和の日と30日(日)は、前線を伴った低気圧が発達しながら日本列島を通過します。全国的に雨や風が強まり、荒天となるおそれがあります。

お出かけを予定されている方はこまめに最新情報を確認し、特に山や川でのレジャーを計画している場合は、無理をせず中止や延期することも検討するようにしてください。

5月はじめは広く晴れて行楽日和

5月1日(月)から3日(水)にかけては低気圧が離れ、高気圧圏内となるため、西日本や東日本を中心に天気の回復するところが多くなります。ただ、1日(月)は関東の山では急な雨の可能性があるので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。

この晴れは長続きせず、GW後半は天気の崩れるところが多くなる見通しです。洗濯やお出かけなどは、5月はじめの日差しを有効に活用してください。

GW前半は気温高め

ここ数日の寒さは解消し、平年よりも暖かい日が多くなります。東日本や西日本では25℃前後まで気温の上がるところ多くなる予想です。

特に、日差しがしっかりと届く5月1日(月)〜3日(水)は気温が上昇し、広範囲で25℃以上の夏日になり、内陸部では30℃近くになる可能性があります。この時期はまだ体が暑さに慣れていないため、帽子などで日差しを防ぎ、こまめに水分補給するなど熱中症にお気をつけください。