GW後半は雨の日が多い予想 まとまった雨になる可能性も

ウェザーニュース

GW後半は低気圧や前線の影響で、全国的に雨の降る日が多い予想となっています。雨量のまとまる可能性がありますので、雨の降り方に注意が必要です。

前線が日本付近を通過

ゴールデンウィーク後半戦スタートの3日(水)・憲法記念日は高気圧に覆わる予想です。

4日(木)・みどりの日になると西から伸びる前線の影響で、天気の崩れる所があります。5日(金)・こどもの日には北日本にも別の前線が近づくため、雨の範囲が広がる見通しです。

現時点では予測の不確実性が大きく、前線の位置によっては雨の強まる可能性があります。

曇りや雨の日が続く予想

ゴールデンウィーク後半の予報

5月4日以降の予報を見ると、西日本は雨の降りやすい日が続き、東日本でも5日(金)から7日(日)に雨が予想されます。雨のタイミングが変化する可能性はあるものの、あまり晴天は期待できない状況です。

北海道と沖縄は4日(木)～5日(金)にかけて日差しが届く予想となっています。

後半にお出かけを予定されている場合は、雨具の用意が欠かせません。最新の情報をこまめに確認し、余裕を持った行動ができるよう準備をしておくと良さそうです。