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母の日に! 華やかな“お花弁当”3選

ウェザーニュース / 2023年5月13日 5時10分

ウェザーニュース

今年の母の日は、5月14日(日)です。年に1度の母への感謝の気持ちを伝える日に、お花弁当を作ってみてはいかがでしょうか。

母の日に贈る、可愛く華やかなお弁当

お花弁当を作ったのは、SNSで日々お弁当やおうちごはんを投稿し「お洒落」と人気の“ぱなぱな”さんです。ぱなぱなさんの作品には、お花をモチーフとしたデコレーションのものがたくさんあり、可愛く華やかと評判です。

「息子弁で4時半という早起きでも、モチベーションアップのため、時にはときめきたいと、好きなお花などを形にする、デコるお弁当に挑戦しています。栄養のバランス、見ても食べても楽しめる美味しいお弁当作りを目指しています」(ぱなぱなさん)

母の日に楽しむ、簡単“お花弁当”3選

母の日に合わせて、簡単に作れる3つのお花弁当を教えていただきましょう。

【母の日のカーネーション弁当】


・生ハムとししとうのカーネーションのごはん
・鰤(ぶり)の照り焼き
・ブロッコリーと海老と卵のうま塩炒め
・にんじんのたらこ和え
・房つきプチトマト
・デザート(いちご、チーズのパウンドケーキ)

「Instagramにて生ハムで作られていたカーネーションを参考に、母の日弁当にしてみました。生ハムの下部をくしゅくしゅとまとめて置き、カットしたししとうの柄で、茎と葉を作ります。

うま塩炒めのブロッコリーの芯を星形に抜いているのもポイントです」(ぱなぱなさん)

【春の行楽弁当】


・手毬(てまり)寿司
・塩麹入りだし巻き卵
・春雨サラダ
・いちご

「父母への感謝の気持ちで、また喜ぶ姿を見たくて、時折お重箱に詰めて差し入れしたりしています。手毬寿司は、いくらやサーモン、かぶ、桜でんぶなどお好みのもので作って下さい。お花型に抜いた具材や貝割れなどを組み合わせると、華やかに飾れます。

ちなみに、唐揚げはにんにく、しょうが、だし醤油、砂糖、卵でよく揉み込んで下味をつけ、片栗粉をつけて揚げました。我が家のお気に入りです」(ぱなぱなさん)

【いちごサンドで洋風パンランチ】


・いちごサンド
・卵サンド
・ウインナーと芽キャベツ炒め

「和弁やわっぱ弁のほか、洋風なパン弁当もよいですね。サンドイッチ用のパンでチューリップの形にカットしたいちごとホイップクリームを飾りクルッと巻いてピックで留めて、花束のイメージで作りました。

卵サンドは魚肉ソーセージをスライサーでカットしてリボン風に飾り、プレゼント型にします」(ぱなぱなさん)

自分でこんなにも華やかなお弁当が作れるなんて素敵です。

「私も、子供達の学校行事のお弁当を作る際に、Instagramにて見たことのない素敵なお弁当やお料理の世界を目の当たりにしました。魅了された私は、みなさんの投稿を参考にしながら、近々始まる息子のお弁当生活の修行と思って作り始めたのです。

色鮮やかな紫野菜など、これまで知らなかった食材も知ることができ、お料理の幅が広がりました。ぜひ、皆さんも工夫して楽しんでみてください」(ぱなぱなさん)

今年の母の日は、広い範囲で雨の降る予報となっています。家族で華やかなお弁当作りにチャレンジして、おうち時間を楽しみながら、お母さんに感謝を伝えてみるのもよいかもしれません。

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