四国から東海に活発な雨雲 関東も午後は雨の範囲が広がる
ウェザーニュース / 2023年5月14日 11時15分
今日14日(日)は動きの遅い低気圧が日本の南の海上と日本海を進んでいます。四国から東海では局地的に雨雲が発達しており、強い雨に注意が必要です。
午後も局地的な強い雨に注意
九州の南と日本海を低気圧が進んでいます。一方で、日本の東の海上には勢力の強い高気圧があり、周囲を吹く風が湿った空気を送り込んでいる状況です。
特に四国から東海にかけての太平洋側では局地的に雨雲が発達していて、10時40分までの1時間には高知県室戸市・室戸岬で25.0mmの強い雨を観測。そのほか、和歌山県新宮市で7.0mm、三重県津市で6.0mm、静岡県伊豆市・天城山で10.0mmの雨を観測しました。
低気圧の動きが遅いため、午後にかけても近畿や東海を中心に雨の降りやすい状況が続く見込みです。紀伊半島や静岡県では局地的に強い雨の降る所があり、総雨量が増加するおそれがあるため注意をしてください。
関東は明日にかけて雨が降りやすい
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202305/202305140095_box_img2_A.jpg?1684029780)
15日(月)朝の天気図と降水の予想
今朝は雨が小康状態となっていた関東にも少しずつ雨雲がかかり始めました。午後は午前中に比べると雨が降りやすくなり、活発な雨雲が通過するタイミングでは一時的に本降りの雨になる見通しで、外出の際は雨具が必須です。
東海や関東、東北にかけては週明けの明日15日(月)の朝も雨雲が広がり、通勤・通学の時間帯に傘が必要な所が多くなります。局地的に雨雲が発達して、強く降る可能性がありますので、お出かけの前に最新の雨の情報をご確認ください。
明日の午後になるとようやく低気圧は日本列島から離れ、天気は回復に向かいます。
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