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気象庁1か月予報 6月に入ると西日本や東日本にも段々と梅雨の気配

ウェザーニュース / 2023年5月18日 16時0分

ウェザーニュース

今日18日(木)、気象庁は5月20日から6月19日までの1か月予報を発表しました。日本の南から暖かな空気が流れ込みやすく、気温は平年よりも高い所が多い予想となっています。次第に梅雨前線が停滞しやすくなり、西日本、東日本でも梅雨の気配がみえてきそうです。

平年よりは気温が高めに

この先1か月の気温

日本の南に分布する暖かな空気が流れ込みやすく、気温は高い傾向が続きます。1か月の平均気温は北日本から東日本、中国・四国にかけて平年より高く、九州と沖縄は平年並みか平年より高い予想です。

6月に入ると西日本、東日本の太平洋側は前線の影響を受けて曇りや雨の日が増えるとみられ、気温は平年に近づく予想となっています。

沖縄は北東の風が吹きやすく、5月の終わりから6月のはじめにかけて気温の低い時期がある見込みです。

沖縄は梅雨空多いも降水量は少なめか

この先1か月の降水量

今日18日(木)に沖縄と奄美の梅雨入りが発表され、この先は梅雨前線が日本の南の海上に停滞しやすくなります。

沖縄、奄美は前線の南側に入るタイミングがあるため、降水量は平年並みか平年より少ない予想です。ただ、熱帯低気圧(台風)の影響によっては大きく変化する可能性がありますので、油断はできません。

6月に入ると前線が北上し、西日本や東日本の太平洋側でもすっきりしない天気になる時期がある見通しです。ウェザーニュースでは梅雨入りは平年より遅めになると予想しています。梅雨入り前から雨の強まることはありますので、雨への対策は早めに進めるようにしてください。

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