北日本に雨雲が接近 午後は日本海側から雨エリア拡大

ウェザーニュース

今日26日(金)の北日本は、高気圧が東に離れて上空の寒気が近づいています。

日本海からは雨雲が接近中で、午後は日本海側から雨が降り出してくる見込みです。

強雨や雷雨の可能性も

11時15分時点での雨雲の様子

北日本は高気圧の圏内で、今朝は日差しの届くところが多くなりました。しかし、西から上空の気圧の谷や寒気が近づき、天気は下り坂に向かっています。

すでに山形県や秋田県のすぐ西の海上まで雨雲が広がってきています。この後はだんだんと雲が広がり、日本海側から雨が降りやすくなります。東北の日本海側や北海道の道南では、午後は雷を伴った強い雨に注意が必要です。

また、夕方以降は東北太平洋側や北海道の道央、道北でも雨の降る所がある見込みです。これから外出する方は、折りたたみ傘をお持ちください。